『あまちゃん』東京編を盛り上げる新しい挿入歌『暦の上ではディセンバー』が完成！

2013年06月28日(金)05:00

　視聴率20％超が続き人気絶好調のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』。24日より東京編がスタートしたが、この度、能年玲奈演じる主人公・天野アキの母親・春子役の小泉今日子が歌い話題となっていた『潮騒のメモリー』に続く新しい挿入歌が完成した。

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　東京編は、能年玲奈演じる主人公・天野アキら全国47都道府県のご当地アイドルから選抜されたアイドルグループ「GMT47」が“国民的アイドル”を目指し、奮闘する物語。「GMT47」メンバーとして、松岡茉優（埼玉県出身・入間しおり役）、大野いと（佐賀県出身・遠藤真奈役）、山下リオ（徳島県出身・宮下アユミ役）、蔵下穂波（沖縄県出身・喜屋武エレン役）、優希美青（宮城県出身・小野寺薫子役）、斎藤アリーナ（ブラジル出身・ベロニカ役）が出演している。

　今回完成した挿入歌『暦の上ではディセンバー』は、国民的アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース（通称：アメ女）」の大ヒット曲で、その2軍となる「GMT47」のメンバーが、スターを夢見て、路上ライブや奈落と言われる劇場のステージの下でダンスレッスンを行う場面で歌われる。

　『潮騒のメモリー』に続き、作詞・宮藤官九郎、作曲・大友良英コンビが担当している。挿入歌完成にあたって、宮藤は、「僕も踊りながら3分で書きました。間にラップが入るのは、なんか訛っているから面白いなと思って。また大友さんを困らせてしまったようです。どうもすいません」と話している。

　また東京編に突入した能年は、「アキちゃんと私がリンクしています。アキちゃんもぺーぺー、私もペーペー。何処まで臆せずアイドルの海に飛び込んでいけるか、おバカなまま突っ走れるか、みなさん応援よろしくお願いします」と気持ちを新たに意気込みを語っている。

　挿入歌『暦の上ではディセンバー』を歌い、GMTメンバーがデビューを目指して奮闘する姿に後半戦の東京編をさらに盛り上げる。

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