8月10日より公開となるブラッド・ピット主演最新作『ワールド・ウォー Z』。先日、ブラピ演じるジェリーの妻カリン役の日本語吹替え版声優を、女優・篠原涼子が担当することが発表され話題となったが、このたび、新たに玄田哲章、浪川大輔、大塚芳忠、若本規夫、坂本真綾、三木眞一郎、中井和哉、井上和彦、梅津秀行、釘宮理恵など、声優界を代表する超豪華声優陣が参加する事が決定した。


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 本作は、“謎のウイルス”発生によってカオスと化した世界で守るのは愛する家族か、大混乱に陥った世界か、究極の選択を迫られる主人公を描いた今世紀最大のディザスターパニック・エンターテインメント作品。

 今回発表となったのは、『ターミネーター』シリーズのジョン・コナー役やレオナルド・ディカプリオの日本語吹替えボイスを数多く担当し、アニメ『君に届け』の風早翔太役、『GANTZ』玄野計役なども務める浪川大輔、ジャン=クロード・ヴァン・ダムの日本語吹替えボイスを担当し、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのデイビィ・ジョーンズ役(ビル・ナイ)など、低く深い声が絶大な支持を集める大塚芳忠、ナタリー・ポートマンの日本語吹替えとして知られ、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』真希波・マリ・イラストリアス役、アニメ『攻殻機動隊ARISE ‐GHOST IN THE SHELL‐』草薙素子役などを数多くの作品に携わる坂本真綾、アーノルド・シュワルツェネッガーやサミュエル・L・ジャクソンかローレンス・フィッシュバーンの声としてお馴染の玄田哲章など、洋画・アニメーション問わず活躍する錚々たる面々。また、ブラピ演じる主人公ジュリー役には、チャーリー・シーンやベン・アフレックなどの日本語ボイスを担当する堀内賢雄が務める。

 浪川が演じるのは、ウィルス学者のファスバック役。「ファスバックはとても大事な事を喋ります。そして彼の結末はものすごいです。衝撃的! 絶対に見逃さないで下さい」とアピール。国連事務次長・ティエリー役の玄田は「究極の危機が迫った時、まず第一に何を守るべきなのか…家族と任務のはざまで頑張る主人公はカッコイイです! 」と熱のこもったコメントをしている。

 豪華日本語吹替え版キャストが集結する『ワールド・ウォー Z』は、8月10日より全国公開。
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