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『FNS歌謡祭』は、SMAP、EXILE、AKB48グループほか、豪華アーティストが出演し、ここだけでしか見れないコラボが披露されるのが見どころ。
80年代アイドルを中心としたコーナーが設けられ、80年代人気を集めたドラマ『スケバン刑事』を演じた、斉藤由貴、南野陽子、浅香唯が登場。歴代メンバーがコラボすることはなかったが、斉藤が「卒業」で渡辺麻友、南野が「はいからさんが通る」で指原莉乃、浅香が「C‐Girl」で高橋みなみらAKBメンバーとのコラボメドレーを披露。
そのほかにも、新旧アイドルコラボが実現。松本伊代は「センチメンタル・ジャーニー」を乃木坂46と郷ひろみが10月に亡くなった岩谷時子さんが作詞した「花とみつばち」をゆずと乃木坂46とコラボレーション、姉妹で登場した岩崎宏美は「聖母たちのララバイ」、岩崎良美が「タッチ」をE‐girlsとのコラボで盛り上げた。
『あまちゃん』にも出演した薬師丸ひろ子は「セーラー服と機関銃」を熱唱。番組公式サイトの出演者リストには名前が挙がっていなかった荻野目洋子は「ダンシング・ヒーロー」を変わらぬ歌唱力で歌い切った。ツイッターでは荻野目の登場に「全然変わんないね。相変わらず上手い!」と絶賛コメントが多く寄せられている。