ディズニーが、映画製作の裏側を描いた感動のドラマ『ウォルト・ディズニーの約束』の予告編とポスタービジュアルが解禁。映画製作50周年の時を経て、『メリー・ポピンズ』誕生秘話が今明かされる。

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 ウォルト・ディズニーが映画化に向けて情熱を燃やし続け実現させた映画『メリー・ポピンズ』の誕生秘話を描いた本作。ウォルト・ディズニーは、意外にもドラマ映画の登場人物になるのは今回が初。そんなウォルト・ディズニーを演じるのは、ハリウッドを代表する名優トム・ハンクス。そして、ウォルトに少し不審そうな表情で挨拶を返す『メリー・ポピンズ』の原作者P.L.トラヴァースを演じるのは、英国の名女優エマ・トンプソン。

 『メリー・ポピンズ』の映画化に向けて情熱を燃やすウォルトと、映画化を頑なに拒む原作者トラヴァースの、激しい衝突が繰り返し描かれる。今回、解禁された予告編の中でも、トラヴァースは音楽のアレンジに対して「勝手な事をしないで」とピシャリと言い放つ。さらに、主演俳優も気に入らず、アニメなど子供だましだとウォルトの主張を拒絶。さらに、映画化は中止だと書類を窓から投げ捨ててしまい、映画製作が暗礁に乗り上げてしまうシーンなども収められている。

 監督は『オールド・ルーキー』『しあわせの隠れ場所』など、実話に基づく感動のドラマで高い評価を受けるジョン・リー・ハンコックが務めており、本作も観客の胸を打つ感動の物語へと仕上がっている事は間違いない。

 また、予告とともに解禁されたポスタービジュアルでは、ディズニーならではの遊びが隠されている。ウォルトの影がミッキーマウスとなり、トラヴァースの影がメリー・ポピンズとなっているのだ。語りかけるウォルトに対してそっぽを向いているトラヴァース。しかしその影のメリー・ポピンズはミッキーに自らの傘を差し出し仲良さそう。このポスターの意味は、映画の中に込められているのだろう。

 『ウォルト・ディズニーの約束』は、2014年3月21日より全国公開。