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『パラノーマル・アクティビティ』と同様のPOV形式を採用し、映像制作会社の工藤ディレクター(大迫茂生)とそのアシスタントである市川(久保山智夏)、そしてカメラマンの田代(白石晃士)が全国各地に散らばる“コワすぎ!”を取材。これまで「口裂け女捕獲作戦」や「河童との相撲」など、とんでもない挑戦の数々を描いてきた。それに加えて、すぐに暴力を振るう工藤ディレクターや、シリーズを重ねるごとに垢ぬけていく市川のキャラクター造形も魅力だ。ちなみに田代役は本シリーズの脚本・監督・撮影・VFXを兼任している白石監督ご本人である。
5月3日公開の劇場版には、サブカル界のアイドル・小明が満を持して登場。詳しく内容を知らずに、工藤Dの取材に参加する本人役を熱演している。「オファーをもらった時は『首が千切れて死ぬ役』と聞かされていて、すぐに死ぬのかと思ったら発狂することになって出ずっぱり。白石監督の作品に出演したい人たちはたくさんいるのに、その中から選んでもらってお金ももらえるなんてありがたい」と即決で出演を決めた。今回の舞台は、足を踏み入れたもの全員が発狂するという噂のタタリ村。“コワすぎ!”最大の恐怖と衝撃が襲いかかる。