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本作は、悪魔に人間を捧げる“生贄の町”と知らず、ある田舎町に越してきた家族の凄惨な戦いを描く衝撃のホラー・サスペンス。スラッシュはこの作品を製作するために自ら会社を設立し、映画界の第一線で活躍する優秀なスタッフを招集した。
VFXには『スター・トレック イントゥ・ダークネス』『トランスフォーマー』などを手掛けてきたハリウッド精鋭のスタッフ陣が、特殊効果には『ヘンゼル&グレーテル』『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』のスペシャル・モーション社がそれぞれ起用され、監督には『キャビン』『ローン・レンジャー』『47RONIN』などの大作に携わってきた新鋭アンソニー・レオナルディIIIが大抜擢された。
今回が長編映画デビュー作となるレオナルディIII監督のもと、『カウボーイ&エイリアン』のクランシー・ブラウン、『6デイズ/7ナイツ』のアン・ヘッシュら主演を務めるベテラン俳優陣が、どんな演技を披露するのかも見どころの一つと言えるだろう。
なお、数多くの映画でサントラを手掛けてきたスラッシュの音楽が、本作でも特殊効果や視覚効果と共に不気味な雰囲気を作り出し、サウンドトラック『Nothing Left To Fear』がホラー映画史上では異例の大ヒットとなった。
『少女生贄』は7月4日、DVD発売・レンタル開始。価格は3800円(税抜)。