1月16日スタートの連続ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』特別試写会&舞台挨拶が11日に都内で行われ、出演者の生田斗真小栗旬上野樹里吉田羊ムロツヨシ滝藤賢一、広末涼ら子が登壇。
舞台挨拶では主題歌にの新曲『Sakura』の起用が発表され、嵐とほぼ同期の生田は「嵐ファンとして感謝しています」と嬉しさと感謝の気持ちを語った。

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 舞台挨拶では開口一番、「ようやくこの日がやってきた」と切り出した生田は、「5年ほど前にこの漫画に出会って、絶対に小栗とやりたいと思っていた。放送されるのが夢のようです」と続け、感慨深い様子だった。生田とは8年ぶりのドラマ共演となる小栗も「(生田)斗真からその話を聞いてから、やっと、こうやって日の目を浴びることができてよかったなと思います」と共感を示した。

 アクションシーンの多い本作のため、韓国でアクションのトレーニングをこなしていたという生田。ムロは「生田君と小栗は2人でこそこそとアクションの練習をしてるみたいなんですよ。皆で飲んでいても、2人だけで帰っちゃう」とこぼした。生田と共に刑事役を務める上野も「いきなり走ったりするシーンもあるので、ストレッチなどをしています」と明かしていた。

 また、舞台挨拶では本作の主題歌に、嵐の『Sakura』が決定したことが発表され、主題歌のみでのドラマ参加は、嵐としては初の試み。嵐とほぼ同期の生田は「本作は人を思う気持ち、友情、愛情などがテーマとなっています。嵐とは昔からの付き合いです。
友人の一人、そして嵐ファンとして感謝しています」としみじみ語った。

 本作は、累計120万部を越す神崎裕也の人気漫画作品『ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ』を原作にした本格警察エンタテインメント。刑事とヤクザ、それぞれ別の道を歩む自動養護施設出身の幼馴染が、法で裁けない悪を勧善懲悪で裁いていく。

 連続ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(毎週金曜22時)は、TBS系にて1月16日より放送スタート。
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