『ターミネーター』日本公開30周年記念イベントが25日、新宿ステーションスクエアにて開催され、サラ・コナー風へそ出しルックの西内まりやと、特殊メイクで“日本のターミネーター”に扮した篠原信一が登場。最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の公開に向け、3メートルに及ぶ“巨大シュワ型ターミネーター像”の除幕式を行った。


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 5月25日は、第1作目『ターミネーター』が公開されてちょうど30年。「ターミネーターの日」は、日本記念日協会により正式に認定を受けている。そんな記念すべき日に、同シリーズの大ファンを公言する西内と篠原を招き、30周(シュワ)年イベントが開催された。

 物心ついた頃からのシュワ好きだという西内は、サラ・コナー風のへそ出しルックで登場。「『ターミネーター2』はとにかく衝撃的でした。やっぱりシュワちゃん演じるT‐800ターミネーターが力強くてカッコイイ!必ず守ってくれる私のヒーローですね!」と熱弁。

 また、イベントでは、アーノルド・シュワルツェネッガー本人から日本のファンへのサプライズメッセージが上映。「本当にありがとう。日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。ぜひ劇場で会おう!」と、シュワの満面の笑みを受けて、ファンの熱気はこの日最大に。

 最後に、最新作の見どころについて篠原は、「もちろん迫力のアクションシーンに期待してます!次回作があるなら、“T‐SHINOHARA型ターミネーター”になって、シュワちゃんと、ぜひ一試合闘ってみたいですね!」と、まさかのシュワとの直接対決を宣言し、会場を笑いの渦に包みこんだ。

 『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日公開。
これまでのタイムラインがすべてリセットされた新たな『ターミネーター』の世界が描かれている。
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