日本自動車輸入組合(JAIA)設立50周年を記念した祝賀会が29日、都内で行われ、タレントの優木まおみお笑いコンビますだおかだ岡田圭右、音楽プロデューサーで自動車ジャーナリストの松任谷正隆が出席した。

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 同祝賀会にちなみ、初めて買った車を聞かれた優木は「25歳のときにやっと免許を取れるような収入も出てきたので免許を取得し買ったのが中古のフォルクスワーゲンのゴルフでした」と明かし、「その頃、横浜に住んでいたんですけど、マネージャーさんを家まで迎えに行って、現場まで行くという長いドライブをしながら通っていました」と思い出を語った。


 さらに、「色んな用途があると思いますが、私は大きいワゴンに家族を乗せてみたいなと思いますよね」と語り、現在もドライブに行くそうで、「子どもをチャイルドシートに乗せて行きます。今、1歳2ヵ月でやっと言葉っぽいことを話す感じなので、この時期に車の名前を教えたりすると、ちょっと間違って発音したりするのも可愛いですよね」と目を細めた。

 また、輸入車の魅力を聞かれた岡田は「輸入車は色んな顔を持っているので、自分のアイデンティティー。形もユニークなものも多いですし、自分のそういうものを表現してくれる名刺です」と回答。松任谷から「同業者でこいつにはやられたなって人はいる?」と質問されると、「おぎやはぎ君なんか、ライバルなんですよ。向こうはオシャレでしょ。
輸入車が似合うのよ」と悔しがっていた。

 JAIAは設立50周年を迎える記念事業の一環として、特別展示会やフォト&エッセイコンテストを実施。JAIA理事長の庄司茂氏は挨拶で「輸入車はそれぞれのブランドで育まれた文化と歴史を背景にして、豊かな個性やユニークなデザイン、そして快適な走行性能と安全、環境性能を兼ね備え、様々な魅力にあふれております。このような魅力あふれる輸入車を日本のお客さまにお届けする絆となることが当組合と輸入車業界の使命と考えております」とコメントした。