先日、パトカーとカーチェイスの末、乱暴運転などで逮捕された、映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』でアナキン・スカイウォーカーを演じたジェイク・ロイドが、約3ヵ月前にも母親に暴行を加え警察沙汰になっていたことが判明した。

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 TMZによると、現在26歳のジェイクは統合失調症を患っており、母親リサの自宅に3月26日(現地時間)に押しかけ、リサが自分の人生を台なしにしたと叫びだしたという。
家の中に押し入ろうとしたジェイクをリサが拒むと、ジェイクはリサを突き飛ばしたそうだ。

 ジェイクはリサを数回踏みつけ、彼女の腕にアザや擦り傷を負わせたという。警察が到着した頃にはジェイクは現場を去っていたとのことで、リサはジェイクを告発せずに事を済ませたそうだ。リサは当時、ジェイクが統合失調症で処方された薬の服用をやめていたと警察に話したという。

 リサはTMZとのインタビューで、ジェイクは19歳の頃に統合失調症の症状を見せ始めたと語ったそうだ。ジェイクは過去に治療を受けており、家族は彼の出所後に再び治療を受けさせるようにするという。
3月の一件があったが、ジェイクは暴力的な人間ではないと、リサはコメントしたそうだ。