カルト的人気を誇るジョエル&イーサン・コーエン兄弟監督の映画『ファーゴ』の世界観を引き継ぐテレビドラマシリーズ『FARGO/ファーゴ』。ストーリーとキャストを新たにしたシーズン2が製作され、今秋の全米放送を前に約2分半の予告編が解禁になった。

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 シーズン1の舞台となったミネソタ州ベミジーの地元警察の副署長モリー・ソルヴァーソンの父親で、元警官のルー・ソルヴァーソンが現役の州警察官だった時代を描くシーズン2。映画『死霊館』のパトリック・ウィルソンがキース・キャラダイン演じたルーの若い頃を演じる。シーズン2は1979年のサウス・ダコタ州スーフォールズとミネソタ州ラヴァーンが舞台になり、ブルース・キャンベルやテッド・ダンソン、ジェフリー・ドノヴァン、キルステン・ダンストなど豪華俳優陣が集結する。

 予告編とともにシーズン2のあらすじが明らかになり、ベトナム戦争から帰還した州警察官ルー・ソルヴァーソン(パトリック)が、地元ギャングの犯罪組織、大規模なマフィアのシンジゲート、美容師ペギー(キルステン)とその夫で地元の精肉店で働くエド(ジェシー・プレモンス)が絡む事件の捜査に乗り出すというストーリーになるそうだ。

 予告編ではシーズン1と同じように雪の積もる町の食堂「Waffle Hut」に、パトカーで乗り付けたルーと彼の義理の父で保安官のハンク・ラーソン(テッド)が店内に遺体を発見するところから始まる。食堂で起きた発砲事件に関与している人物なのか、何者かがペギーとエドの家に忍び込み、エドに襲いかかり…。

 幼いモリーの姿も垣間見られるシーズン2では、全体の情感やダークコメディ的な要素など、再びファーゴ・ワールドを満喫できそうだ。