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以前より、子供に恵まれている2人の姉を見てうらやましく思っていたという中越は、「長女の姉の家はサザエ一家と呼ばれていて、本当に笑いが絶えないというか。2人目の姉は家族でキャンプにいったとかいう話を聞いて“夢のような生活”だと思ったんです。それが私にはずっと悔しくて」と、結婚に憧れていたエピソードを語る。
「(子供は)3人欲しい!最低でも2人」と話す中越に対し、司会の黒柳徹子が「3人がもしけんかしたら」と尋ねると「すごく怒鳴ると思いますね。結構口うるさいんですよ」と返答。「主人にも言って(怒鳴って)いますね。こんなに口うるさくて気性が激しい嫁を、よくもらってくれたなって思います」と、結婚生活の一面を覗かせた。
また、中越は絵画や焼き物など、芸術分野に関して幅広い趣向を持つが、「結婚のときにお礼状や招待状に名前を書いていたときに、今のままじゃ恥ずかしいと思いまして」と文字に対するコンプレックスを告白。以来、「子供が出来て小学校に行かせるようになると、いろんなものに名前を書いてあげないといけなくなるから」という理由でペン習字を始めたそうだ。