現在、NHKの連続テレビ小説『あさが来た』で主演を務める女優の波瑠が、29日放送の日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』に出演。自身のプロフィールを細かく説明する同番組メンバーの渡部建アンジャッシュ)に、波瑠は驚きの表情を見せていた。


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 18歳でデビューし、オーディションなどを受け続けたものの、200連敗と泣かず飛ばずの日々を送っていたという波瑠は、心機一転、約3年前にヘアスタイルをショートカットにしたことがきっかけでブレイク。そのエピソードに渡部が「中学二年生以来だったんですよね」と補足。

 さらに渡部が演技をするときの秘密として「泣いたり怒ったりするときに、ワザとコンタクトレンズを外して、集中して演技をする」と説明すると「何でそんなこと知っているの?」とびっくりした様子。そんな渡部に司会の宮迫博之が「何でも知っていますよ。全タレントのオフィシャルストーカーですから」とツッコミ。そのやり取りに波瑠は、大きな笑いを見せる。


 またこの日は、『あさが来た』に続き来春よりスタートする連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演が決定している、俳優の大野拓朗も出演。モデルもこなす大野は、番組レギュラーの東野幸治より目の美しさを絶賛されながら、将来的に俳優一本でやっていくのか?とたずねられ「一生涯。現場で死にたいと思っています」とすかさず俳優業に対する熱い思いを告白。だが宮迫から「それスゴイ迷惑やから。安らかに死んでください」と冷静にツッコまれ、笑いを巻き起こした。