女優の鈴木保奈美が土曜夜の新ドラマ『ノンママ白書』(フジテレビ系)に、バツイチ、“子無し”の独身女性管理職役で主演することが決定した。連ドラ主演は、98年放送のドラマ『ニュースの女』以来、18年ぶりという鈴木は、「主演ということに関して、突き詰めると具合が悪くなりそうなので、あまり考えないようしています(笑)」とコメントを寄せている。


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 本作は、鈴木演じる中堅広告代理店に勤める49歳、バツイチ、子無しの主人公・土井玲子が、子どもを産まない選択をした“ノンママ”として、働き、苦悩し、孤独と闘い、そして恋もするアラフィフヒロイン。役柄と同じく、現在49歳であり、今夏に50歳を迎える鈴木は「私自身50歳になるタイミングでお話をいただき、不思議なご縁を感じました」と明かす。「土曜の夜遅く、お風呂上りにパジャマを着て、ビール片手に土井たちと一緒に飲んでいる感覚でチャンネルを合わせてくださったらいいな、と思っています」とアピールした。
 
 共演には、主人公・玲子と同期の大野愛美役に菊池桃子、既婚・ノンママでフリールポライターの葉山佳代子役に渡辺真起子、玲子の部下で新米ワーママ(ワーキングマザー)の野村佳奈役に内山理名、 玲子の同期でバツイチの本城司役として高橋克典が出演。さらに、南沢奈央ジャニーズWEST濱田崇裕三浦祐太朗坂本充広増田修一朗近藤芳正佐戸井けん太らが出演する。
 
 鈴木のほか、同作出演陣も本作についてコメントを寄せており、「同世代にエールを送れるように頑張ります」(菊池)、「このドラマを通して、自分自身と向き合いなおしてみたりして、やわらかく磨きなおせたら、と思っています」(渡辺)、「働く女性としてとても興味深い内容のドラマですのでいいメッセージを残せるよう頑張りたいと思います」(内山)と、それぞれが持つ女性の目線で意気込みを語った。
 
 ドラマ『ノンママ白書』はフジテビ系にて、8月13日より毎週土曜23時40分より放送スタート。
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