妊娠中の多くの女性にとって、お腹の赤ちゃんの様子を見ることができるのは喜びと興奮の瞬間だろう。しかし、海外メディアMailOnlineによると、胎児写真の中には、ちょっと見えすぎているのか、怖いものもある。
骨格が丸見えなものや、角度のせいで不気味な笑みを浮かべているように見えるもの…バリエーションは様々だ。

【関連】CTスキャンで映し出された胎児の写真<フォトギャラリー>

 影が生じているせいで、胎児が目を見開き叫んでいる様に見える写真、また頭蓋骨と顎の骨までよく見えるため、ガイコツが笑っている様な写真もある。赤ちゃんと比べて胎児の頭はバランス的に大きいので、異様に大きく見える頭も怖く見える一因かもしれない。特に恐ろしい一枚は、歯の突き出た子どもがこっちを見つめている様な写真。これが胎児だということは、一般人には判別不能だ。

 イギリスのNHS(国民保険サービス)によると、こうしたスキャンを撮影するのは、妊娠8週目から14週目、また18週目から21週目が多いとのこと。