ハリウッドのトップスターであり、プロデューサーとしても数々のヒット作を生み出しているブラッド・ピットが、製作&ナレーションを務めるモータースポーツ・ドキュメンタリー『ヒッティング・ジ・エイペックス』が10月22日より日本で順次劇場公開されることが決定した。

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 本作は、世界最速を競い合うロードレース世界選手権「MotoGP」の世界を描いた極限のドキュメンタリー映画。
絶対王者バレンティーノ・ロッシの牙城を崩すため、ホルへ・ロレンソ、マルク・マルケス、ダニ・ペトロサ、ケーシー・ストーナー、マルコ・シモンチェリら新世代のトップライダーたちが命知らずの激走を繰り広げる。

 ハリウッド・スターでありながら、熱烈な「MotoGP」ファンとしても知られているブラッド。『ディパーテッド』『キック・アス』『ワールド・ウォーZ』など数々の大ヒット作を提供してきた自らの製作会社「PLAN B」が放つ渾身の最新作として、今回も気合い十分。『FASTER ファスター』『Turn8 ラグナセカの青い空』『FASTEST ファステスト』などで知られるスポーツ・ドキュメンタリー映画の鬼才マーク・ニールを監督に迎え、熱いコラボを繰り広げる。

 ちなみに“ヒッティング・ジ・エイペックス”とは、レコードラインを通過する時に、最もコーナーに近づく瞬間のこと。緊迫感あふれる「MotoGP」の迫力を映画館の大スクリーンで体感できる貴重な機会をお見逃しなく。


 ドキュメンタリー映画『ヒッティング・ジ・エイペックス』は10月22日より全国順次公開。