2014年公開された映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』(12月23日より全国公開)にて、追加キャストとしてモデル・女優の久松郁実が出演することが発表され、合わせてそのセクシーなビジュアルが公開された。

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 今作は、原作の超大ヒットコミック『土竜の唄』のエピソードの中でも絶大な人気を誇る「チャイニーズマフィア編」を描いたもの。
香港を舞台に、潜入捜査官・菊川玲二が前作以上にミッション“絶対”インポッシブルな任務に挑む。

 生田斗真を中心に前作から引き続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一も本作で大暴れ。さらに今作からの新キャストとして、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒が加わり、まさに絢爛豪華なキャスト達が「モグラワールド」を彩る。

 轟迦蓮(本田)のボディーガードという任務中の菊川玲二(生田)だったが、チャイニーズマフィア・仙骨竜により迦蓮が香港へと攫われてしまう。助けに向かった玲二が行き着いた先は、人身売買が行われる香港の高級美女オークション会場だった。

 久松は、この会場に現れる、中国人チーリンとして登場する。
人身売買の被害者という、久松にとっては初めての役どころだ。グラビアクイーンならではの、足を全面的に見せつける蠱惑的なチャイナ服で、値踏みをする富豪たちの卑しい視線に耐える難しい役を体当たりで好演。そのスタイルは、上半身がチャイナ服、下は黒のパンツのみという“超”悩殺スタイル。このルックスで久松は中国人役として中国語にも初挑戦を行っている。

 今回の出演に関し久松は「初めて中国人の役でセリフも中国語だったので不安もありましたが、精一杯がんばろうと思いました。撮影中、実際に体験したことのない恐怖、絶望をどう表現していくのかを自分なりに考え、三池監督にご指導頂きながら演じていました」と苦労しながらも奮闘し「全力でぶつかっていけて、とても楽しい撮影期間でした」と有意義な撮影になった様子をコメントしている。