ジョージ・クルーニーやブラッド・ピット、マット・デイモンらが出演した映画『オーシャンズ11』の女性版『Ocean’s Eight(原題)』の撮影現場で、同作に出演するアン・ハサウェイとケイト・ブランシェットが不仲なようだ。海外メディアE!Newsが報じている。


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 映画『ハンガー・ゲーム』(12)のゲイリー・ロスがメガホンを取り、オリジナルシリーズの監督を務めたスティーヴン・ソダーバーグやジョージがプロデューサーを務める本作。アンとケイト以外のキャストには、サンドラ・ブロック、ヘレナ・ボナム・カーター、ミンディ・カリング、サラ・ポールソン、リアーナらが名を連ねている。

 関係者は、「ケイトはおおらかで、気楽にやっています」と話す一方で、「アンは間違ったやり方でイラつかせているんです」とコメント。詳細に言及することはなかったが、「彼女たちはちょっと口論をして、数日間しゃべりませんでした」と明かし、「今では友好関係を維持しようと努力していますが、控えめに言っても難しいですね」と続けている。

 アンの代理人は同サイトにだけ、「それは完全にナンセンスで、何から何までウソです」と報道を否定。さらに「映画に参加している誰もが、お互いに避難し合います。タブロイド紙が女優を敵対させるのはお約束ですよ」と続け、「悲しいことです。俳優にはやらないことですよ」とも話している。
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