俳優・菅田将暉が28日、都内で行われた映画『キセキ -あの日のソビト-』初日舞台挨拶に松坂桃李、忽那汐里、横浜流星、成田凌、杉野遥亮、平祐奈、兼重淳監督ともに登壇した。親の反対に屈せず音楽活動を続けてきた主人公の生き方にちなみ、芸能活動をすることに対して親はどう思っているのかという質問に、菅田は「うちの親父は大賛成で、どちらかというと僕よりも前に出るタイプ。
バラエティ番組とかで昔の写真を頼まれると100枚ぐらい送っちゃう人なんです」と苦笑いを浮かべながら語った。

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 本作は、一切顔出しをしないという異色のボーカルグループ・GReeeeNの代表曲「キセキ」の誕生秘話を描いた青春ストーリー。厳格な父のもと、医者になることが必然と教え込まれてきたジンとヒデの兄弟が、さまざまな人との出会いにより、音楽プロデューサーとアーティストになるまでの道のりを描く。

 菅田と同じ質問をされた松坂は「うちの父親は厳しい人で、最初話をしたときは『ふざけるなバカ』って猛反対されましたね。いまはほんのり応援してくれていると思いますが……」と語ると「おふくろは応援してくれているのですが、この映画では『あんた格好つけるのやめなさい』って言われたんです」とこちらも苦笑いを浮かべていた。

 本日は、キャストたちが登壇する際、会場みなでで「キセキ」の合唱をするという演出がなされたが菅田は「『キセキ』のイントロ聴くと緊張する体質になっちゃったんですよね」と語ると、松坂も「本当に感動しますよね」と感無量な表情を浮かべていた。


 また途中、松坂が演じたジンのモデルとなったGReeeeNの音楽プロデューサーを務めるJINからサプライズで、映画のキャストや関係者、ファンに向けて心温まるメッセージが詰まった手紙が届くと、菅田は「嬉しい。GReeeeNさんやJINさんが温かい人たちだから、こういう大きな広がりを見せているんだと思います」と感激を口にしていた。

 最後に菅田は「いろいろな方のおかげで公開を迎えることができました」と深々と頭を下げると、松坂も「不思議な力がもらえる作品です」と映画に詰まった魅力をアピールした。

映画『キセキ -あの日のソビト-』は全国公開中。