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ブリトニーのパパラッチ襲撃騒動が起きたのはちょうど10年前の2007年2月21日。その数日前にリハビリ施設を出て頭を坊主にしたブリトニーの乗った車が、給油のためガソリンスタンドに停まると、パパラッチに囲まれた。
ブリトニーは車から出ると「くたばれ!」と叫び、止めるよう頼んでも動画を撮り続けていたパパラッチの1人、ダニエル・ラモス氏の車を緑の傘で叩いた。ブリトニーが傘を投げ捨てその場を去った後、別のパパラッチが傘を拾いラモス氏に手渡したそうだ。
ラモス氏はBroadly.との独占インタビューで「あの一件はブリトニーの人生における悪い時ですね。残念なことにその様子がとらえられていました」と当時を振り返った。この10年間、傘を保管していたラモス氏は10年の節目にオークションに出品することに決め、収益の半分をブリトニーの選択するチャリティ団体に寄付すると公言しているという。
Broadly.はこの件でブリトニーの代理人にコメントを求めたが、返答はないとのことだ。