超特急のカイこと小笠原海が、映画『東京喰種 トーキョーグール』へ出演することが発表された。小笠原は窪田正孝演じる主人公・金木研(カネキ)の幼馴染・永近英良(ヒデ)を演じる。


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 本作は石田スイ原作の超人気コミックの実写化。人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京を舞台に、内気で平凡な大学生・カネキが、ある事件がきっかけで半喰種となり、もがき苦しみつつ喰種たちの世界にふれ、やがて世界のあるべき姿を模索してゆく姿を描く。

 小笠原が演じるヒデはカネキの幼馴染で、同じ大学に通う彼にとっての唯一の友人。カネキとは正反対の活発な性格で、幅広い友好関係をもつキャラクターだ。喰種になったカネキの<秘密>を知る由もないヒデは、カネキの身体を気遣い、変わらずカネキの側に寄り添う。

 映画への出演に関して小笠原は「僕自身、東京喰種のファンなので今回のお話を心から光栄に思います。
『喰種』と『人間』の2つの世界で彷徨う親友・カネキが、『人間』としての心を保つための存在でありたい。何があってもカネキの味方でありたい。という気持ちで演じさせていただきました。たくさんの思いのこもったこの作品を1人でも多くの方に観ていただければと思います」と今作への思いを語っている。

 映画『東京喰種 トーキョーグール』は、7月29日より全国ロードショー。