韓国・釜山で12日から開幕した第22回釜山国際映画祭に、『ナラタージュ』が「Gala Presentation部門」で正式招待され、有村架純と行定勲監督が開幕式のレッドカーペットとオープニングセレモニーに出席した。有村は国際映画祭に初参加となる。


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 現在公開中の『ナラタージュ』は、2006年版「この恋愛小説がすごい!」1位に輝いた島本理生による禁断の純愛物語を、嵐の松本潤主演、ヒロインに有村架純、恋愛映画の名手・行定勲監督がメガホンを取り映画化した作品。

 高校教師と生徒として出会った二人が、時が経ち再会した後、決して許されない究極の恋に身を投じる大人のための恋愛映画。許されない恋に悩みながらも思いに抗えない高校教師・葉山役を演じるのは、松本潤。葉山を全身全霊で愛する工藤泉役を、有村架純が扮する。

 有村は13日に行われる公式上映にも参加する。第22回釜山国際映画祭は10月21日まで開催。