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パート2の公開は2018年の夏を予定しており、小栗は「主役が僕ではなくなるかもしれない」と笑わせると、福田監督も「ムロツヨシになっているかも」と悪ノリ。小栗は「なるべく自分の出番が少なければいいなと。出演者も豪華だろうし、面白いエピソードもあるので、銀ちゃんがあまり出なくても大丈夫なものを書いてもらえれば」というも、脚本はすでに完成済。『銀魂』では地毛を銀髪にして役に挑んだ小栗は「ただ銀髪にはしたくない! 銀髪にすると、その後ほぼ髪の毛を切らなければいけないから。来年は長めの髪型で勝負していきたかったのに…自分のプランが変わってきた」と嘆いた。
『銀魂』は、漫画家・空知英秋による累計5,100万部突破の同名コミックの実写映画化作品。かぶき町の便利屋「万事屋銀ちゃん」を営む坂田銀時(小栗)ら万事屋メンバーが、幕府転覆の危機に立ち向かう。
興行収入38.4億を記録、現在“本年度邦画No.1”を記録している映画『銀魂』。小栗は「撮影もわりとノラリクラリと遊びながらやっていたので、これがNo.1でいいのかなと……どうなんだろうって思っちゃう」とぶっちゃけ。日本のみならず中国でも大ヒットしており「実は『銀魂』ヒットの効果で中国のオファーも自分の耳に届くようになった」とし「可能性があればやってみたい」と中国進出への意欲を見せた。