お笑いコンビ品川庄司品川祐が4日、『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「ありがとう品川~嫌われ者に救われた芸人たち~」に出演。品川の知られざる素顔に、ファンからは「面白かった」「大好きになりました」といったコメントが殺到している。


【写真】”嫌われ者”品川祐と、彼に感謝する仲間たち

 2001年ごろからブレークするも「しゃべりすぎ」「スタッフへの態度が悪い」「文化人気取り」といった理由から嫌われ者としての道をひた走ってしまった品川。しかし、最近ではその態度も丸くなったということで、品川に恩があると主張する出川哲朗狩野英孝らがゲスト出演してトークを展開した。

 最初は「大嫌いだった」という狩野は、自身が番組でスベったときに品川だけは大笑いしてくれていた、自分にだけ聞こえる声で今言えば爆笑を起こせるキラーフレーズを教えてくれた、といったエピソードを披露。出川も「裏回しの天才」と品川を称し、表のMCとは別に、ひな壇芸人の側から同じひな壇の芸人に笑いの「パス」を出している品川の一面を明かした。

 別室でこの模様をモニタリングしていた品川がスタジオに登場すると、メンバーは総立ちで迎え入れ、品川を「(自分は)けなされて持ち味出るから…」と照れ笑いさせる。だが、出川は品川に対する街頭イメージ調査しており、その結果が「知らない・興味ない」が圧倒的多数であったことが明かされる展開に。


 ここでサプライズ登場した相方の庄司智春が「このままでは埋もれる!」と訴え、品川が最も尖っていた坊主頭に戻り、インパクトを取り戻すべきだと提案。以前の企画「どうした!? 品川」のときと同様、嫌がる品川と共に再びコンビで坊主頭となり、2ショット写真を撮るというオチをつけた。

 オンエア後には品川がツイッターに出演者全員との記念写真を投稿し、全員の名前を挙げて「こちらこそ本当にありがとうございました」と感謝。ファンからは「最後まで釘付けでした とにかく頭の回転が速くて周りのことしっかり見えてるな~って印象です」といったコメントが集まっていた。
 
引用:https://twitter.com/shinahiro426/