【写真】プレミアムドラマ『モンローが死んだ日』に出演する鈴木京香&草刈正雄
本作は、2015年に刊行された小池の同名小説を、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『この世界の片隅に』の岡田惠和と、ドラマ『チア☆ダン』の渡邉真子による脚本で映像化する大人のラブサスペンス。
夫に先立たれ、軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らす幸村鏡子(鈴木)。文学者・原島富士雄の記念館の管理人をしているが、静かな毎日を送っている。ある日、買い物中にパニック症状を起こした鏡子は、友人から精神科の受診を勧められる。そこで鏡子は医師の高橋智之(草刈)と出会い、惹かれ合っていく。しかし高橋には、彼を待つ女性がいることを、鏡子は知る由もなかった…。
本作でヒロインの鏡子を演じる鈴木は「この企画を聞いて、しっとりとした大人のドラマになる、と確信しました」と一言。さらに「生きるということに希望を見いだせない女性が、一人の男性との出会いによって、少しずつ変化していく様を丁寧に演じたいと思っています」と意気込みを明かすと、続けて「最後には素直に自分の感情と向きあい、自信をもって人を愛する姿を見ていただきたいです」と決意をのぞかせた。
一方、相手役を務める草刈は本作について「原作を読んだ時に今時珍しい大人のラブストーリーに心動くものがありました」とコメント。そして「久々に高橋というかっこいい役を思いっきり楽しみたいと思います。京香さんとの大人の恋愛もとても楽しみです」と語っている。
プレミアムドラマ『モンローが死んだ日』は、NHK BSプレミアムにて2019年1月6日より毎週日曜22時放送。