【写真】『さくらの親子丼』フォトギャラリー
本作は、2017年10月期に放送された『さくらの親子丼』のシリーズ第2弾。古本屋を営みながら、行き場をなくした子どもたちに無償で親子丼を振る舞い続けた九十九さくら(真矢)が、新シリーズでは「子どもシェルター」を舞台に、さまざまな傷を抱えた子どもたちに救いの手を差し伸べていく。
さくらは知人の弁護士から“一日だけ”という約束で、子どもシェルター「ハチドリの家」の食事スタッフをすることに。そこには母親の愛人から性的虐待を受けている井口茜をはじめ、売春や覚せい剤に手を染めた少女や、親からの暴力にさらされていた少女など、さまざまな事情を抱えた子どもたちが集まっていた。今まで、子どもたちに無償で食事を提供してきたさくらは、食べる喜びを知らない子どもたちと向き合うことに…。
オトナの土ドラ初のシリーズものとなった本作について真矢は「うれしいですね。私、何事においても初めてって“好物”なんですよ(笑)」と話すと「パート2は、前作から数年後とかでなく、物語がすぐ続いているんです」とコメント。続けて「髪の毛の長さとか、回想シーンとか、1年ぶりの私にちゃんと演じられるのか、チョッと不安です。『大丈夫、私。一年で老けてない!?』と」と笑った。
またパート2への意気込みについて「今回も謙虚に取り組み、パート1の出来事を経てのさくらというのを随所で見せていきたいので、心のひだをさらに丁寧に演じていくつもりです」と明かしている。
オトナの土ドラ『さくらの親子丼2』は、東海テレビ・フジテレビ系にて12月1日より毎週土曜23時40分放送。