【写真】『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』場面写真ギャラリー
本作は、ノンフィクション書籍『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を実写化した作品。筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを幼少期に発症し、自力では生きていけない体になった実在の人物・鹿野靖明(大泉)が、病院を飛び出し自らボランティアを集めて風変わりな自立生活を開始。時に度を超えるワガママぶりを見せながらも、自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続ける姿を描く。
鹿野役の大泉のほか、ボランティアの医大生・田中役を三浦春馬、その恋人で鹿野からひと目ぼれされる勝ち気な女性・美咲役を高畑充希が演じる。
予告編は、大泉演じる鹿野が「バナナ食べたい、バナナ!」とワガママを炸裂させる場面からスタート。「オレが人生楽しんじゃいけないのかよ!」と語る鹿野は、三浦演じる田中に「本当に遅いよ」と文句を言ったり、高畑演じる美咲に「今度ジャズライブでも観に行かない?」とデートに誘ったり、やりたい放題。そんなマイペースな鹿野に美咲が怒りをあらわにして「何様? ホント最低。もう2度とこない!」と怒りをあらわにしても「ああいいよ。こなくて。二度とくるな!」と返してしまう。