女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系/毎週火曜22時)の第2話が今夜放送される。第2話では、深田演じるヒロインが、中村倫也扮する、かつて自身に唯一告白をした同級生である高校教師と再会する。


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 本作は、隔月刊「クッキー」(集英社)で連載中の持田あきによる同名コミックが原作のラブストーリー。恋も受験も就職も失敗し、やる気も希望もなくクビ寸前な三流予備校「山王ゼミナール」で講師をする日々を送る32歳のアラサー女子・春見順子(深田)が、自分の人生を取り戻すべく奮闘し、かつタイプの違う3人の男性からアプローチされる姿を描く。順子を取り巻くタイプ違いの男性3人を、永山絢斗横浜流星、中村倫也が演じる。

 「俺を東大に入れてくんない?」と順子のいる山王ゼミナールにやって来た不良高校生・匡平(横浜)は、順子の話を聞いて、父親への反発心だけでなく自らの意志で東大受験をすると決意。かつて、東大受験に失敗してから前へ進めなかった順子も、匡平の真っ直ぐで熱い思いに惹かれ授業に熱を込める。東大受験を経験しているからこそ分かる知識を、時折自虐も加えながら話す順子を匡平も信頼し、いつしか順子に対する気持ちも変わり始める。


 そんなある日、塾長の梅岡(生瀬勝久)が、順子を含む塾講師を集めて近隣の高校への出張講師のチラシを配布する。給料減額の可能性もあると脅され慌てて行く事にした順子だったが、残っているのはみんなが嫌がっている、匡平が通うおバカ学校と言われる南高校だけ。給料減額だけは避けたい順子は気合を入れる。

 早速、打ち合わせのため南高校へ出向いた順子は、偶然にも匡平を見つけ担当の先生を訪ねる。すると、担当の先生は順子と雅志(永山)の高校時代の同級生で、かつて順子に唯一告白をした山下一真(中村)だった。運命的な再会が、さらに波乱を呼ぶ展開となり…。


 火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』第2話は、TBS系にて今夜1月22日22時放送。