新海誠監督最新作『天気の子』シーンカット3点解禁

新海誠監督最新作『天気の子』シーンカット3点解禁
映画『天気の子』シーンカット(C)2019「天気の子」製作委員会
 新海誠監督のアニメ映画最新作『天気の子』より、シーンカット3点が初解禁された。主人公・帆高とヒロイン・陽菜が雨雲の間から差し込む日差しを見上げる場面を写し出すカットは、これぞ“新海ワールド”と言うべき緻密な美しい空、雲、光の描写が印象的な1枚となっている。

【写真】『天気の子』初解禁シーンカット

 同監督の前作『君の名は。』(2016年)から3年ぶりとなる本作は、天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女が自らの生き方を「選択」する物語を描く。主人公・帆高とヒロイン・陽菜の声を、醍醐虎汰朗と森七菜がそれぞれ務める。2人は約2000人が参加したオーディションでその役を射止めた。

 企画・プロデュースは再タッグとなる川村元気。キャラクターデザインは、『君の名は。』に続き田中将賀。作画監督は、『猫の恩返し』(2002年)をはじめスタジオジブリの作品に多く携わり、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(2016~18年)などを手掛けてきた田村篤。美術監督は、『言の葉の庭』(2013年)で繊細かつドラマチックな背景を生み出した滝口比呂志。

 高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、彼は一人の少女に出会う。ある事情を抱え、弟とふたりで明るくたくましく暮らす少女・陽菜。彼女には不思議な能力があった。「ねぇ、今から晴れるよ」と言うと、少しずつ雨が止み、美しく光り出す街並み。それは祈るだけで空を晴れにできる力だった-。

 解禁されたシーンカットは、空を見上げる帆高と陽菜の後姿の先、薄暗い雨雲の切れ間にわずかにのぞいた青空から、まばゆい日差しが差し込む場面や、激しい雨の中で空を見上げる帆高と、青空の中を泳いでいるかのような陽菜の姿を写し出した計3点。帆高と陽菜が作品の中でどのように息づくのか、物語の展開を期待させるカットとなっている。

 映画『天気の子』は7月19日より全国公開。

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