広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第3週「なつよ、これが青春だ」(第17回)が19日に放送され、自室で意気消沈の泰樹(草刈正雄)が1人でつぶやくシーンに、SNS上には「オンジ可愛い(笑)」「草刈おんじかわいすぎ」などの声が殺到した。

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 演劇部顧問の倉田先生(柄本佑)から「演劇をやれ」と言われたなつ(広瀬)。
断るなつだったが、演劇をやることが泰樹のためになるという倉田先生の言葉に心が揺らぎ始める。その翌日、なつと倉田先生は、農協にいる剛男(藤木直人)を訪ね、酪農の現状について質問。剛男は、酪農家が抱える問題をなつに説明する。

 菓子屋の雪月で倉田先生から説得されたなつ。その夜、食卓でなつが雪月へ行ったことが話題にのぼる。柴田家の次女・明美(平尾菜々花)が「ずるいよ、なつ姉ちゃん!」と話すと、なつは「お土産あげたっしょ?」と一言。この言葉を聞いた泰樹は思わず「土産…?」とつぶやいてしまう。するとなつはバツが悪そうな表情になり、隣にいた明美が申し訳なさそうに「全部、食べちゃった」とポツリ。このシーンにSNS上には「お土産に反応する泰樹おんじ 甘党だったもんね」「おみやげもらえずしょんぼり」などの声が寄せられた。

 柴田牧場にやってきた乳業メーカーの男が、富士子(松嶋菜々子)に“奥様封筒”と呼ばれる賄賂のようなものを渡す現場に出くわしてしまった剛男と泰樹。2人は農協と酪農家の関係を巡って口論に。その日の夕食、泰樹は“食欲がない”と自室へこもってしまう。
そんな泰樹に剛男は「お義父さんともっと話し合うべきだったんだ」と反省の言葉を口にする。そしてカメラが泰樹の部屋を映し出すと、彼は一人でさびしくまんじゅうを頬張りながら「お茶がほしい…」と一言。

 これには、いつもダンディーな泰樹とのギャップに萌える視聴者が続出。「こっそりまんじゅう食べてお茶がほしくなっちゃう草刈おんじかわいすぎな」「隠れてまんじゅうを食べてるの可愛すぎる」「オンジ可愛い(笑)誰かお茶持ってってあげて(笑)」「泰樹おんじの「お茶が欲しい」がぜーんぶ持ってった!」などのツイートが殺到した。
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