【写真】『仮面ライダージオウ』に中村優一&川口真五が出演
未来の自分=“最凶最悪の魔王”オーマジオウと肩を並べようとするソウゴ(奥野壮)と、そんな彼を支援するゲイツ(押田岳)、ツクヨミ(大幡しえり)、ウォズ(渡邊圭祐)。一方、オーマジオウが支配する世界ではない違う未来を構築しようと平成仮面ライダーのライドウォッチを狙うスウォルツ(兼崎健太郎)、ウール(板垣李光人)、オーラ(紺野彩夏)のタイムジャッカーたち。そんな2組の戦いの中に現れるのが、京介(中村)とトドロキ(川口)だ。
かつて「鬼になりたい」と言っていた小学校の同級生がいたことを思い出したソウゴは、彼の師匠がヒビキという鬼=仮面ライダー響鬼であることを知り、ゲイツと共に彼を訪ねることに。そこへ突如アナザー響鬼に襲われ、二人は迎え撃つが、響鬼ライドウォッチを持たない二人はアナザー響鬼に苦戦。そんな二人を救うのが、古代から続く力で人々を守る鬼・トドロキ。
ソウゴとゲイツは轟鬼を響鬼と誤認するが、そんな誤解を解くのが、新たに現れた京介。そして自らを「俺は桐矢京介。響鬼だ」と名乗る。ソウゴらは京介に響鬼ライドウォッチを手に入れるための協力を申し出るが、京介は交換条件としてソウゴらに鬼になるための厳しい特訓を要求する。その中には太鼓を叩く訓練も。
京介役の中村は「桐矢京介として約13年ぶりに再び出演することができ、とても嬉しいです。監督は『響鬼』の時に僕の登場回を撮られた諸田敏監督で、すごいご縁を感じました」とコメント。
轟鬼/トドロキ役の川口は「41歳にして轟鬼に変身させていただけたことは、非常に感慨深いものがありました。ただ、少しだけアクションがあったのですが、せっかくアクション監督の宮崎さんが格好良く付けて下さったのに、わたしは老いを感じるだけでした(笑)」と話す。
『仮面ライダージオウ』はテレビ朝日系にて、第33話「2005:いわえ!ひびけ!とどろけ!」が4月28日9時、第34話が5月5日9時放送。