NGT48山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈が18日、新潟・NGT48劇場で卒業公演『「太陽は何度でも」公演~菅原りこ・⻑谷川玲奈・山口真帆 卒業公演~』を行なった。楽曲はほぼ全曲3名のみで歌唱され、本編の最後には欅坂46の楽曲『黒い羊』をパフォーマンスした。


【写真】『黒い羊』のパフォーマンス ほぼ全曲が3人でのパフォーマンスとなった

 公演タイトルにもある『太陽は何度でも』は本公演のために書き下ろされた楽曲。本編12曲のうち、『黒い羊』には山口、菅原、長谷川以外にも小熊倫実、角ゆりあ、日下部愛菜、村雲颯香、高沢朋花、高橋七実、渡邉歩咲が出演したが、ほか11曲は3人のみでの披露となった。

 山口は挨拶で「私のファンになってくれてありがとう」と感謝を伝えた上で、「皆さんが私を見つけてくれて、私のファンになってくれて、私はアイドルができて、幸せでした。これから先どうなるかとか、たくさんの方にいろんな風に言われるかもしれません。だけど、今まで悲しい姿を見せてしまった分、今度は自分の幸せな姿を見せて、皆さんに元気を与えられる存在になることが私の夢です」と挨拶。

 「卒業してしまったら、みんなと毎日のように会っていたのに会えなくなるのがすごく寂しいなって思うけれど、これから先、別々の人生を歩んでも、それぞれの夢に向かってしっかりと強く、皆さんにもその姿を見ていただけるように私たちは頑張っていきたいと思うので、これからもよろしくお願いいたします」と締めくくった。