広瀬すず主演のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第9週「なつよ、夢をあきらめるな」(第54回)が1日に放送され、就職を決めたなつ(広瀬)に幼なじみの信哉(工藤阿須加)が花束を手渡すシーンに、視聴者から「まじ紳士」「王子様だな…」「私は信さん派です!」などのツイートが寄せられた。

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 東洋動画の試験に合格したなつ。
川村屋のアパートを出て、亜矢美(山口智子)の家で、兄・咲太郎(岡田将生)と共に暮らすことにする。光子(比嘉愛未)と野上(近藤芳正)たちは、それぞれの言葉でなつを送り出す。引越しの日、なつは荷を解きながら、本当の家族との暮らしが始まることに不思議な感覚を覚える。その晩、咲太郎はおでん屋・風車の厨房に立って、料理人だった父の得意料理をなつにふるまい始め…。

 なつの就職祝いとして、咲太郎は父の得意料理の天丼をふるまうことに。風車のカウンターにはなつをはじめ、川村屋のウエイトレス・三橋佐知子(水谷果穂)や雪次郎(山田裕貴)が座っている。みんなの前で咲太郎が天ぷらの仕込みをしている中、店に信哉が姿を現し「なっちゃん就職おめでとう!」と言うと、持っていた大きな花束をなつに手渡す。するとなつは「忙しいのにありがとう~お花もらうなんて初めてだわ」と言葉を返す。このシーンにネット上には「就職祝いにあんな特大の花束抱えて現れる信さん、ほんと王子様だな…」「てかまじ紳士」「イケメン多すぎて目移りするけど、私は信さん派です!」などの反響が寄せられた。

 信哉もカウンターに座ると、咲太郎が「よし! これで昔の家族もそろったな」と一言。これになつが「千遥がいないけど…」と幼い頃、親戚に引き取られた妹の名前を口にすると、咲太郎は「千遥のことは言うな」と言い放つ。このやりとりにネット上には「千遥ちゃんのことに触れた!」「そうだった千遥どこ行ったの」「やっと妹情報でた!」「いや、捜そうよ千遥ちゃん」「千遥…大丈夫か…?」などの声が投稿された。
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