南海キャンディーズの山里太と女蒼井優が5日、結婚報告会見を都内で開催。6月3日に入籍した二人は、お互いを名前で呼び捨てし合っていることや、お互いの魅力などを明かした。
当日は二人を祝うために、山里の相方で蒼井の親友であるしずちゃんもボクシンググローブを付けて登場。山里に強烈なボディを見舞って会場を笑いで包んだ。

【写真】山里亮太&蒼井優、入籍発表会見の様子

 蒼井は交際開始当初から結婚を意識していたという山里に惹かれた理由について「一緒にいて、しんどいくらい笑わせてくれる。あと、人に対しての、感動することと、許せないことのラインが一緒だったり。金銭感覚が似ていることと、冷蔵庫をちゃんとすぐ閉める(笑)」とコメント。

 一方の山里は世間が蒼井に対して「魔性」のイメージを抱いていることを踏まえ「僕は、そんな人間じゃないっていうのを一緒にいてずっと見ていたので、皆さんが思う魔性から発生する心配っていうのは一切ございません」と断言。
そんな二人は、本来は名前で呼び捨てし合っているそうで「優」「亮太」と呼び合って会場を沸かせた。

 蒼井は大切なものを失くしがちなために結婚指輪を断ったことにも言及し「何かを一緒に経験することに(お金を)使ってほしいかなと思って」と、その理由を説明。山里は、指輪の代わりに旅行を計画しているとのことで「山里が、好きなところに行って楽しんでいる時間をくださいっていう子なので」と、蒼井の人柄を明かした。

 その後、蒼井は山里の仕事に対する姿勢を尊敬していると言い「(自分は)基本的には怠け者なんですけど、実際に仕事に入るとなったら、とことんやってしまうんです。山里さんを見ていると、それで間違ってないんだなって思わせてくれるので、とても勇気が湧きます」とコメント。

 これを受けた山里は「これからも皆さんに育てていただいて。
この最高に楽しい世界でまだ生きていけるように、全力で頑張って。いま優さんが言ってくれたみたいに、仕事に全力で打ち込んでいる姿を好きと言ってくれた優さんのために、その姿が一生見せられるようにですね、これからも頑張っていきます」と決意を新たにしていた。