【写真】本田望結、自宅トレーニングルームを公開
7歳のとき、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)でブレイクした望結。以来、女優業の忙しさからスケートの練習が思うようにできず悩んでいたという。そんなときに荒川とイベントで共演。その際、「1日10分でもいいから、毎日滑り続けたら必ずうまくなれる」と言われたという。
荒川の言葉に、「毎日毎日コツコツやることが大事なんだ」と思いを新たにした望結。それからというもの、どんな状況でも毎日氷の上に立とうと決めたという。あるときは、営業が19時45分までのスケートリンクに19時42分に到着したことも。氷に乗った瞬間に45分になってしまったそうだ。今回、望結に密着していた桝太一アナは、どんなに練習時間が短くてもリンクに行こうとする望結の執念に、「でも(練習に)行ったんですね!」と驚いていた。
今回、望結はそんな金言を授けてくれた荒川と再会。この日は妹の本田紗来もいたが、彼女から「試合で緊張しますか?」という質問が飛ぶと、荒川は「10年以上プロとしてショーに出ているが、緊張していないときのほうが上手くいかない」と明かし、「『(今日は)緊張してる。あー良かった』って思うようにしている」と告白。
この日の番組では、本田三姉妹の自宅にあるトレーニングルームにも潜入。もともとは駐車場だったが、父親が彼女たちのために改造してくれたのだという。広さ40㎡の室内にはさまざまな練習器具がそろっていたが、そんな環境の整った中で望結は二重跳び100回、後ろ二重跳び50回、5kgのボールの上げ下げなどさまざまなメニューを休みなくこなしていた。
女優業も並行して行っている望結は最後に、「お芝居の表現を自分の武器にして、いつかは私にしかできない表現ができるようになったらいいな」と抱負を述べていた。