俳優の間宮祥太朗が主演を務め、渡辺大知と共に高校生漫才コンビを演じるドラマ『べしゃり暮らし』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第3話が10日に放送され、浅香航大の気迫溢れる怒りの演技に反響が寄せられている。

【写真】浅香航大の迫力シーンも『べしゃり暮らし』第3話フォトギャラリー

 人気漫画家・森田まさのりによる同名漫画を初映像化する本作は、若き漫才コンビの成長を追いながら、さまざまな人間模様を描き出す青春群像劇。


 第3話では、漫才日本一を決めるコンテスト「NMC(ニッポン漫才クラシック)」にお笑いコンビ「きそばAT(オートマティック)」が出場することに。予選当日、右(間宮)は余裕の表情で、緊張している出場者を笑いとばす。そんな圭右を鋭い眼差しで見つめるのは、文化祭にも審査員として参加していた「るのあーる」の梵(浅香航大)だった。

 舞台に上がった2人を待っていたのは、緊張感に満ちた空気の客席。くすりとも笑わない客を相手に焦りを感じた圭右は、ついに下ネタに乗り出すが、それさえもウケず、唯一ウケたのは誤ってマイクに頭をぶつけたときのみ。

 本番後、肩を落とす圭右に梵(浅香)は「お疲れ!」と声をかけながら「文化祭とはちげえだろ? 勘違いしちまったか?」と続ける。
その後も反応がない圭右に追い討ちをかけようと、首に手を回し頭を突きつけ、「なめんなよ」と罵倒。この姿にSNS上では「浅香さんめっちゃ怖い…」「迫力ありすぎて泣きそう」といった声のほか「色気ありすぎる」「かっこよすぎて吐きそう…」「今のシーン永久保存です!!!!」といったラブコールも寄せられた。

 一方、そのあと「のるのあーる」の漫才シーンでは、リズムネタを満面の笑みで披露する梵の姿が。これには、「振り幅が大きすぎる」「こんなに満面の笑みの浅香さん久しぶりに見た!」とそのギャップに対する反響が殺到。「エロ動画ばっか見てんじゃねえぞバカヤロウ!」と下ネタをまじえて笑いをとる姿に「浅香さんの口から“エロ動画”と出るとは...」「あな番でシリアスな役続いてたから新鮮!」とドラマ『あなたの番です‐反撃編‐』(日本テレビ系)とのギャップに驚く声も集まった。