【写真】映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』場面写真
本作は、標高8848m、氷点下83度という過酷な条件下の世界最高峰エベレストを舞台にしたスペクタクル・エンターテインメント作品で、世界的作品を多く手掛けるテレンス・チャンがプロデュース。役所が“ヒマラヤの鬼”と呼ばれるヒマラヤ救助隊「チーム・ウィングス」隊長ジアンを演じるほか、「Wings」隊のメンバーとして、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』などハリウッド超大作への出演も続くチャン・ジンチューや、台湾人俳優リン・ボーホンら、国際色豊かなキャストが顔をそろえる。10月28日に開幕する第32回東京国際映画祭の特別招待作品にも選ばれている。
公開された場面写真は、まさに“ヒマラヤの鬼”と呼ぶにふさわしいジアン隊長(役所)の、鬼の形相で拳を構える姿から、巨大な氷柱につかまり崖からダイブする隊員を受け止める姿、荒れ狂う吹雪の中でヘリから身を乗り出す姿など決死のアクションシーンを含む計8点。どれも緊迫した空気感が漂い、かつてないほど壮大なスケールと映像美に期待が高まる写真ばかりだ。
ポスタービジュアルでは、頂が雪に覆われ圧倒的な存在感を放つエベレストと、そんな屈指の危険地帯である“デスゾーン”に果敢に挑むジアン隊長ら「チーム・ウィングス」の雄雄しい表情が映し出される。険しい氷山を背に、救助ヘリには爆炎が迫る中、捨て身で仲間を救助しようとするジアン隊長の姿もあり、エベレストに墜落した飛行機に残された<重要機密文書>の捜索のため“デスゾーン”(危険地帯)へと飛び立った「チーム・ウィングス」に待ち受ける世界一危険なミッションの過酷さを物語っている。
映画『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』は11月15日より全国公開。