【写真】今と雰囲気が違う! 坊主頭の細田善彦
清春は江國(杉本哲太)によって、克喜(田野井健)の祖父で元警視庁長官の碓氷政明(大和田伸也)の元へ連れてこられる。そこで清春は碓氷から、克喜が自ら志願してニッポンノワールによる人体実験で人格矯正を受けた過去を明かされる。そこへ南部(北村一輝)と宮城(細田)がやってきて、碓氷を逮捕しようとするが、警視総監から直々に碓氷の逮捕を取りやめた上で、清春を逮捕せよとの命令がくだる。
義憤に駆られた宮城が「私が必ずあなたを逮捕する!」と宣言すると、碓氷は「思い出したよ…」と一言。そして碓氷は、ニッポンノワールで最初に人格矯正プログラムが適用されたのは、自分の目の前にいる宮城であったことも暴露する。このシーンにネット上には「宮城さん、そんな重要な役どころだったのか!!」「宮城やっぱり...」「えーっ!宮城が...」などの声が集まった。
さらに碓氷は、宮城がかつて殺人を犯した犯罪者で、矯正プログラムによって人格だけでなく名前や経歴もかえ、全くの別人として生まれ変わったことを本人に打ち明ける。「そんなことあるわけねぇだろ!!」と怒りをあらわにする宮城に、碓氷は冷静に「そうかなぁ? 身に覚えがあるんじゃないのかね?」と返し、過去を裏付ける事実を次々と指摘していく。この展開にネット上には「ほんと凄い脚本」「なんかもう物語が壮大すぎません...?」「ねぇ待って!ニッポンノワール恐怖すぎる!」といったコメントが相次いだ。