女優の綾瀬はるかと俳優の西島秀俊が夫婦役を演じる、テレビドラマの劇場版となる映画『奥様は、取り扱い注意』より、ティザービジュアルが解禁。併せて公開日が2020年6月5日になることが発表された。


【写真】「嘘つき。」「お互い様だろ。」…『奥様は、取り扱い注意』ティザービジュアル“最強の夫婦ver”

 本作は、元スゴ腕の特殊工作員で、現在はセレブな専業主婦の伊佐山菜美(綾瀬)が、正体を隠しながら主婦たちが抱えるさまざまなトラブルを解決していく姿を描き、平均視聴率12.7%、最高視聴率14.5%を記録した、2017年10月期に放送された同名ドラマ(日本テレビ)の映画化。ドラマでは、夫の勇輝(西島)が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したが、映画ではその後のストーリーが描かれ、国家を巻き込んだ“史上最強の夫婦喧嘩”が展開される。

 ドラマから引き続き、主人公の菜美を綾瀬、公安のエリートでありながらそのことを隠し菜美と結婚した夫・伊佐山勇輝を西島が演じる。メガホンを取るのは、ドラマ『家政婦のミタ』や、2020年1月10日に公開を控える映画『カイジ ファイナルゲーム』など、数々のヒットドラマ・映画を手掛けてきた佐藤東弥。

 このたび解禁されたのは、12月20日より全国の劇場にて配布されるチラシに使用される両面仕様のティザービジュアル。片面は、フライパンとフライ返しを手にし、力強い目元が印象的な菜美が全面に使用された“最強の奥様ver”。
かたわらには「私は、一体何者?」という意味深なコピーが添えられている。

 もう片面のビジュアルは、真っ赤なドレスを身にまとった菜美と黒スーツ姿の勇輝が、背中合わせに立つ“最強の夫婦ver”。まさにお似合いの夫婦と思いきや、2人の手には拳銃が…。今にもお互いに引き金を引きそうな険しい表情を見せ、“史上最強の夫婦喧嘩”の勃発を匂わせるビジュアルとなっている。

 映画『奥様は、取り扱い注意』は2020年6月5日より全国公開。