【写真】映画『ドクター・ドリトル』で吹き替えを担当する「石田ゆり子」フォトギャラリー
本作はイギリスの小説家ヒュー・ロフティングによる、100年もの間愛され続ける世界的ベストセラー『ドリトル先生』シリーズを基に新たに生み出されたアクション・アドベンチャー。ロバートが“動物と話せる名医”ドクター・ドリトルを演じ、壮大な世界観の中で“個性豊かな仲間(どうぶつ)たち”を引き連れ冒険を繰り広げる。
石田が演じるのは、オリジナルでエマ・トンプソンが演じるオウムのポリネシア役。ポリネシアはドリトル先生の良き相談相手でもあり、人間の言葉を話すのが上手な、物語でも重要なキャラクター。しっかり者な一方で頑固な一面もあるが、ドリトル先生や他の動物たちを優しくまとめる性格の持ち主だ。石田自身も「動物のいない生活は考えられない!」と断言するほど大の動物好きで、人々を包み込む優しさを持ち合わせた人柄だということで今作への出演が決まった。
石田は、「吹替え版は特に子供たちが観てくださるんじゃないかなと思っているので、友達の子供たちも喜んでくれるといいなと楽しみです」と語り、「今作は動物とのテンポの良い掛け合いが多いので、収録では、皆でやっている気持ちを大事にしました。とても美しい映像で、動物も可愛く、子供も大人も楽しく観ることができる、素晴らしい映画だと思います。ぜひ映画館でご覧になってください」とコメントした。
石田のほか、俳優の八嶋智人が陽気なダチョウのプリンプトン役を、2018年のM‐1グランプリチャンピオンで、今回が声優初挑戦となる霜降り明星の粗品とせいやが、ドリトル先生の冒険を助けるマフィアのアリ役を担当することも併せて発表された。
映画『ドクター・ドリトル』は3月20日より全国公開。