ジャニーズWEST藤井流星神山智洋がダブル主演を務めるドラマ『正しいロックバンドの作り方』が、日本テレビにて4月20日より毎週月曜24時59分に放送されることが決まった。

【写真】バレーボールワールドカップのイベントに登場した「ジャニーズWEST」

 本作は、“夢に一生を捧げられるほど、技術もなければ自信もない”、それでも夢を追い続ける不器用でまっすぐな青年たちが、日本最大級の音楽フェス出場を目指す物語。
4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーで、熱血とクールの相反する兄弟でもある主人公シズマとテツを、藤井と神山がそれぞれ演じる。同じバンドメンバーのオギノ役に栗原類、コバ役に吉田健悟。日本テレビの深夜ドラマ「シンドラ」の第12弾となる。

 主題歌もジャニーズWESTが担当。企画・脚本監修を『怪物くん』『泥棒役者』などの西田征史、脚本を映画『覆面系ノイズ』『春待つ僕ら』などのおかざきさとこ、演出チーフを人気映像作家の山岸聖太が務める。

 バンドを愛する心配性のリーダー・シズマ(26)、夢も目標も特にないイマドキ大学生・テツ(21)、天才かもしれない不思議くん・オギノ(26)、とにかく明るいムードメーカー・コバ(26)の4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”は日本最大級の音楽フェス【電撃ロックフェス】出場を目指す。
だが、彼らの前には次から次へと問題が山積する。

 シズマ役の藤井は「僕自身、2回目のシンドラの主演となりますがとても嬉しいです。前回は濱ちゃん(濱田崇裕)、今回は神ちゃん(神山)と一緒で、ジャニーズWEST全員制覇も夢じゃないと思っています(笑)。しかも同い年の神ちゃんと兄弟役と聞き、すごく驚きました。今は兄貴と呼ばれることに慣れてないですけど、『もう兄弟にしか見えへん』ってくらい2人の関係性のイメージを崩していきたいですね」と意気込んでいる。

 テツ役の神山は「僕は映像作品でのお芝居経験が少ないので、今回は勉強でもあり、挑戦でもあります」と話した上、役どころについて「僕が演じるテツは、冷静なキャラクター。
あまり口数が多くないところは僕自身と少し似ているかも。テツはクールに見えますが、物語が進むにつれて一番変化が見える役どころでもあるので、彼の人間としての成長、内に秘めた想いをしっかり演じたいと思います」としている。

 シンドラ『正しいロックバンドの作り方』は、日本テレビにて4月20日より毎週月曜24時59分放送。