EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がダブル主演を務める映画『小説の神様 君としか描けない物語』より、橋本が佐藤に強烈ビンタを食らわせる本予告映像が解禁された。

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 本作は作家・相沢沙呼による同名の人気小説(講談社タイガレーベル刊)の映画化。
ナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也役を佐藤、クラスの人気者でヒット作を連発するドSの高校生小説家・小余綾詩凪役を橋本が、それぞれ務める。監督は『HiGH&LOW』シリーズなどの久保茂昭。

 中学生で作家デビューしたものの、作品は酷評され、自分を見失い思い悩む高校生小説家・千谷一也。一方、同じクラスの人気者で、ドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪。そんな、性格、クラスでの立ち位置、売り上げ、すべてが真逆の2人に編集者から下されたミッションは、2人で協力し1つの物語を作り、世の中の人の心を大きく動かすベストセラーを生み出すことだった。

 予告編は、売れっ子高校生小説家の詩凪(橋本)が、同じ高校に通う売れない小説家・一也(佐藤)を「あなたが小説家だなんて信じられない!」となじる場面からスタート。
「書きたくて書いてるんじゃない!」と言い返す一也に、詩凪は強烈なビンタを食らわせる。自信をなくし、小説家としてのプライドを失った後ろ向きな一也に対して、ドSで強気な詩凪。まるで正反対の2人が編集者に課されたミッションは、2人でベストセラー小説を生み出すこと。反発し合いながらも共作をきっかけに2人の距離は縮まっていく。自信を取り戻し始めた一也だが、大きな壁にぶつかってしまう。一方、売れっ子のはずの詩凪も、誰にも言えない秘密を抱えていた―。


 一也の心情の変化を映し出すように、モノクロだった世界がカラーに色づき始める演出や、星降る草原で向かい合う2人など、久保監督の才能が遺憾なく発揮されたファンタスティックな映像の数々。「E‐girls」鷲尾伶菜のソロプロジェクト「伶」による主題歌「Call Me Sick」のポップな曲調も映像を盛り上げている。

 映画『小説の神様 君としか描けない物語』は5月22日より全国公開。