【写真】第1話にゲスト出演する加藤ミリヤと主演の織田裕二の場面写真
2018年10月期放送の『SUITS/スーツ』の続編となる本作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐(織田)と経歴詐称の天才青年・大輔(中島裕翔)の2人がさまざまな訴訟に向き合い問題を解決していく。シーズン1に引き続き、新木優子、中村アン、小手伸也、鈴木保奈美も出演する。
1988年生まれの加藤は、等身大でリアリティーのある歌詞やメロディセンス、生き様などが支持され、“女子高生のカリスマ”として注目を集めたシンガーソングライター。歌手のみならず、ファッションデザイナーや小説家としても活躍している。
そんな加藤が第1話で演じるのは、全米進出を夢見るアーティストグループ「Bradbury」を率いる実力派ミュージシャンのミズナ。甲斐(織田)は、「Bradbury」の代理人弁護士として、米大手のマネージメント会社「アトランティス・ミュージック・グループ」との専属契約をまとめようとしていたが、その契約交渉時に思わぬ事態となる。
加藤は、オファーを受けた当時を振り返り「演技をするのは、今回が初めてで、演技をする予定も考えたことがないぐらいでしたので、出演が決まった時は、“本当に私でいいんですか!?”って思いました。でも、監督やスタッフの方から本当の歌手で演じてもらいたいっていうお話を聞き、それなら私がやらせてもらえる意味があると思いました! 私は歌手なので、等身大でできるベストな役かなと思っています」とコメント。
ドラマ初出演作が月9になることについて「母が本当に喜ぶと思います(笑)。自分も子供の時から月9を見てきたし、特別な枠だと思っています。その月9に、まさか自分がそこに出るなんて考えたこともなかったです! 今でもどっきりかなって思っています(笑)」と喜びを明かす。
初共演の織田については「今から15年くらい前のデビューしたての時に、新宿村のスタジオの駐車場で、たまたまお会いして、私にほほ笑みかけてくれて、それが本当に忘れられないすごく幸せな思い出です! なので、共演できてすごく感動しています。今日もすごく親身になってアドバイスをしていただき、本当に素晴らしい方だと思います! そして、織田さんの演技はすごすぎて、さらに感動しました。こんな近くで見られて最高でした!」とその気配りぶりと演技力を絶賛した。
なお、第1話には、反町隆史、玉城ティナもゲストとして出演する。
『SUITS/スーツ2』は、フジテレビ系にて4月13日より毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。