漫画『約束のネバーランド』が、本日発売の「週刊少年ジャンプ」28号で最終回を迎えた。連載完結を記念し、12月11日より初の展覧会「約束のネバーランド展」が六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。


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 『約束のネバーランド』は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載中の白井カイウ(原作)、出水ぽすか(作画)による脱獄サスペンス漫画。少年少女が力を合わせて圧倒的な逆境を乗り越えようとする姿が読者の心をつかみ、累計発行部数は2100万部を突破。テレビアニメ第2期の放送や実写映画公開、海外ドラマのプロジェクトも決定している。そして今回、初の展覧会開催が発表された。

 「約束のネバーランド展」は、“約ネバ”の世界に存分に浸れる空間の中で数々の名シーンを展示する原画展。連載開始前の秘蔵資料なども公開し、衝撃の第1話から感動の最終回までの軌跡をたどる。
海抜250メートルの会場から見える東京タワーを中心とした景色と、カラーイラストなど美麗な展示品の融合も見どころだ。

 原作の白井からは、「原画展です!! ただでさえ美しい出水先生のカラー絵がズラリドドンと間近で見れます! 他にも面白い展示や未公開のアレコレの公開…? などを色々と予定しています。『約束のネバーランド』の世界を最大に表現した展示にしていただいています!」と期待感の高まるメッセージが到着。作画の出水は「夢に見た展覧会です! 単行本ではモノクロで収録されているイラストがカラーで沢山展示されます。現在展示にむけて色塗りの様子を動画で撮影中です」とコメントした。

 「約束のネバーランド展」は、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュースカイギャラリーにて12月11日より2021年1月11日まで開催予定。