女優の安達祐実が芸歴36年目にして、最初で最後の安達祐実“本人”役に挑むドラマ『捨ててよ、安達さん。』(テレビ東京系/毎週金曜24時52分)。
今夜放送される最終回では、捨てられないでいるゴミ箱の中身に向き合う安達さん(安達)と謎の少女(川上凛子)の正体に迫る。

【写真】謎の少女を演じる川上凛子 『捨ててよ、安達さん。』 最終回より

■最終回は安達さん&謎の少女にフォーカス

 自身についてのインタビューから始まる最終回。安達さんは娘、夫、母親、自分…それぞれに思いを巡らせ、ある日の母親との電話を思い出す。そして、ずっと捨てられないでいるゴミ箱の中身と向き合うことに。安達さんが捨てられないモノ、夢に度々現れた謎の少女の正体、モノを整理するうちに安達さんに起きた心情の変化とは? さまざまな角度から安達さんの向こう側を探る。


 擬人化したモノが安達さんの夢の中に現れ、自分を捨ててほしいと名乗り出るシュールな世界観を展開する本作。安達演じる本作の主人公「安達さん」は、女性誌の連載企画の依頼を受けたことをきっかけに、自身の代表作がダビングされた“完パケDVD”をはじめ、さまざまな“捨てられないモノ”を捨てていく。モノを演じるゲストには、臼田あさ美梶原ひかり片桐はいり加藤諒貫地谷しほり北村匠海、早織、じろう(シソンヌ)、徳永えり、戸塚純貴、松本まりかYOU渡辺大知ら豪華なキャストが集結する。
 
 『捨ててよ、安達さん。』第12話(最終回)はテレビ東京系にて7月3日24時52分より放送。