アーノルド・シュワルツェネッガー主演映画『トータル・リコール』が4Kデジタルリマスター版で11月27日より公開されるのを記念し、シュワルツェネッガーの吹き替えを長年担当してきた声優の玄田哲章によるナレーション付きの最新予告編と、玄田からのコメント映像が到着した。
【動画】『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』玄田哲章ナレーションの90秒Ver予告
スクリーン一面にノンストップで映し出される真っ赤な火星での大冒険、エクストリームなバイオレンス描写、そしてシュワルツェネッガーによるスーパーアクション。
今回解禁された予告編は、玄田がシュワルツェネッガー役を務めたテレビ朝日版の吹き替えが採用されたもの。シュワルツェネッガー演じる主人公が、リコール社を訪れる場面からスタートし、激しい戦いを繰り広げながら火星への冒険へと向かう姿が圧巻のVFX満載で描かれていく。また、この予告編のために新たに収録した、玄田による「地球から火星。自分探しの大冒険。知らないオレが目を覚ます!」「火星の平和はオレが守る! シュワーッチ!」といった、気迫のこもったナレーションがさらに映像を盛り上げている。
玄田はコメント映像で「『トータル・リコール』は私にとっても思い出深い作品です。当時まだCGというものが発展途上で、手作りのSF映画ということで、すごい衝撃を受けました。面白くて面白くて、感動の嵐でした。
そして最後は、吹き替え版の名セリフ「君は、君ではない。私なのだ」を引用し、「その答えはぜひ、劇場で確かめてくれ。それじゃ、劇場で会おう」とメッセージを贈り締めくくっている。
映画『トータル・リコール 4Kデジタルリマスター』は11月27日より全国公開。