原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗が共演し、2019年放送されたドラマ『サ道』(テレビ東京系)が、スペシャルドラマとして復活。『サ道 ~2021年冬 東京の空の下、少し離れてととのう~』が2月14日に放送されることが決まった。



【写真】原田泰造、三宅弘城、磯村勇斗、『サ道』キャスト陣

 2019年7月期に放送された『サ道』は、“サウナ伝道漫画”であるタナカカツキの『マンガ サ道』(講談社モーニングKC刊)を原作とする、“サウナ好きによるサウナ好きのためのドラマ”。ナカタ(原田)、偶然さん(三宅)、イケメン蒸し男(磯村)のレギュラーメンバー3人のサウナにまつわる会話をベースに、主人公のナカタが全国各地の施設を訪れ、『サ道』にまい進。サウナ界の重鎮も続々登場し、放送後に日本サウナ大賞も受賞した。

 本作では、新型コロナウイルスでサウナライフが大きく揺らいでしまった中、原田、三宅、磯村が演じる仲良し3人組のサウナ好きたちが、今まで当たり前だったサウナのある日常の大切さを実感しつつも、サウナの楽しみ方を前向きに模索する様子を描いていく。

 コロナ禍で、サウナ好き3人組もそれぞれ工夫をしながら新しいサウナの楽しみ方を模索していた。そんなある日、予約制になったホームサウナである上野の「北欧」にて、久々に顔をそろえることになった3人。
サウナ談義の中、ふとしたことで、この環境下でもリニューアルをした老舗サウナ施設の存在が話題となり、その新スポットを訪れる計画を立てる。

 原田は「またサ道やらないんですか?と沢山の方に声を掛けて頂きました!ありがとうございます!サ道 SP やります!」、三宅は「大変な世の中ではありますが、相変わらずのゆるい3人組で、サウナの素晴らしさをさらに伝えられたらいいなと思います」、磯村は「またナカちゃんさんと、偶然さんに会える事が嬉しいです。そしてサ道を通してさらに多くの方にサウナの魅力を知って頂けたらと思います」とコメント。

 原作者のタナカは「いろいろ大変な世の中ですが、ドラマを観て、いったん副交感神経を爆上げさせたいです!マンガ原作にはない楽しいエピソードも、たのしみにしております」としている。

 ドラマ『サ道 ~2021年冬 東京の空の下、少し離れてととのう~』は、テレビ東京系にて2月14日16時放送。