
三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が主演を務め、俳優の新田真剣佑と初共演する映画『名も無き世界のエンドロール』より、本作の最大の見せ場の1つでもある、新田演じるマコトのプロポーズシーンの一部が解禁された。”衝撃のラスト20分”へと続く重要なシーンの冒頭場面でもある。
【動画】中村アンが万国旗のひもを引くと、そこには 映画『名も無き世界のエンドロール』プロポーズシーン
本作は、「第25回小説すばる新人賞」を受賞した行成薫による同名小説(集英社文庫)を映画化したサスペンス。穏やかで優しい性格でありながら裏社会に入り、いくつもの危ない橋を淡々と渡っていくキダ役に岩田。キダの力を借りながら会社経営者となり、頭脳と情熱を注ぎ込みのし上がっていくマコト役に新田。初共演の2人が、互いになくてはならない表裏一体のバディを熱演する。また、物語のカギを握る2人のヒロイン役を山田杏奈、中村アンが務める。
何よりも強い絆で結ばれた幼なじみのキダとマコト。2人は10年もの歳月をかけて、表と裏それぞれの社会でのしあがり、住む世界の違うある女性に近づき、プロポーズしようとしていた。だが実はそれは、日本中を巻き込む“ある壮大な計画”だった—。
解禁された本編映像は、マコトが、かつては高根の花だったリサ(中村)に1本のバラを差し出す手品を披露するシーンから始まる。リサがそのバラを手に取ると、マコトの手から次々と万国旗が飛び出す。すると何かに気付いた様子のリサ。それは10年前、マコトが初めてリサに出会った時に彼女の気を引こうと行ったドッキリの再現という粋な演出だった。
マコトはこの日のために当時働いていた板金塗装屋を飛び出して、10年間血を吐くほどに働き、ついには社長までのし上がったことを告白。「一緒になりたくて頑張ったんだ」というマコトに、リサは「こんなことをしてくれた人はマコト以外にいなかった」と感動の表情を見せる。
さらにサプライズは続き、マコトの「花についてるひもを引っ張って」という言葉に従い、リサが万国旗のひもを引くと、そこには…。この華麗でロマンチックなプロポーズから、一体どのような衝撃のエンドロールを向かっていくのか? “衝撃のラスト20分”に向けて、観客の想像をさらにかき立てる映像になっている。
映画『名も無き世界のエンドロール』は、1月29日より全国公開。
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