ペルー共和国で初登場第1位を記録した、かつて日系人一家が住んでいた幽霊屋敷を舞台にしたホラー映画『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』が、2022年1月21日より公開されることが決定。撮影クルーに超常現象が次々と襲いかかる恐怖感満載の予告編が解禁された。



【動画】恐ろしすぎる超常現象! 『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』予告編

 本作は、ペルーの首都リマに住んでいた日系人家族にまつわる実話を基に映画化し、公開時には南米で失神者を続出させた戦慄のホラー作品。

 南米ペルー共和国の首都リマに実在する伝説の幽霊屋敷。かつて日系人一家が住んでいたその屋敷は“マツシタ邸”と呼ばれ、現地の人々に口にすることさえ忌まわしいと恐れられていた。2019年9月、かつて凄惨な事件の現場となり、数々の超常現象の目撃が報告されているその屋敷に、ある撮影チームが潜入し消息を絶つ。その失踪事件から6ヵ月後に発見されたビデオデータには、信じられない出来事の全貌が記録されていた…。

 予告編は、屋敷の前で撮影クルーのひとりが「超常現象の宝庫と言われる、“マツシタ邸”の秘密に迫ります」と語る姿からスタート。
続いて、「大勢の人が殺されたと言われている」暗く荒れ果てた屋敷の中を、クルーたちが進んでいく。

 モノクロの家族写真を手に「最後に住んでいた日系人と、一緒に殺された使用人だ」と語っていると、突然その写真が燃えだす。赤ん坊の泣き声が鳴り響くベビーカー。「死」と書かれた紙。不気味な現象に遭遇していくも、「霊の世界へのドアを開く」「命がけで撮影を」と自らを奮い立たせて撮影を続行するクルーたち。
 
 しかし、怪奇現象は次々と容赦なく彼らに襲いかかり、ついには屋敷内に絶叫の声がこだまする。
最後は「ラスト15分、あなたは映画史上最もおぞましい超常現象を目撃する!」という<警告>が映し出されるのに続き、衝撃的な場面で終了。果たして、ペルー最恐の“事故物件”の真実とは。

 映画『シークレット・マツシタ/怨霊屋敷』は、2022年1月21日より全国公開。