『SPY×FAMILY』2022年TVアニメ化決定　江口拓也、ロイド役に歓喜「ひゃっほおおおおう」
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　遠藤達哉の漫画『SPY×FAMILY』が2022年にテレビアニメ化されることが発表され、主人公・ロイドを声優の江口拓也が演じることが決定。併せて第1弾PVとティザービジュアル2種が解禁された。



【動画】TVアニメ『SPY×FAMILY』第1弾PV

　本作は、すご腕スパイの＜黄昏（たそがれ）＞が、任務のためかりそめの家族と新生活を営む様子を描く、スパイ×アクション×特殊家族コメディー。集英社『少年ジャンプ＋』にて2019年3月より連載中で、シリーズ累計発行部数は1250万部を突破している。

　主人公ロイド・フォージャー役は、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』など多数の人気作で活躍する江口拓也に決定。これに江口は、「『SPY×FAMILY』をアニメで表現するファミリーの一員として、皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯演じたいと思います。最後に一言。
ひゃっほおおおおう収録楽しみだぜえええええええ！！！！！」と喜びのメッセージを寄せている。

　監督は『機動戦士ガンダムUC』の古橋一浩が務め、キャラクターデザインは『約束のネバーランド』の嶋田和晃、劇中BGMは音楽ユニット（K）NoW_NAMEが担当する。アニメは『進撃の巨人 Season1～3』のWIT STUDIOと、『Fate／Grand Order ‐絶対魔獣戦線バビロニア‐』のCloverWorksによる共同制作。

　古橋監督は、「過不足なくソリッドに練り込まれた原作をどのようにアニメに落とし込むか、先生や集英社の皆様とも密に連携させて頂き慎重に制作を進めてきました」とコメントしている。

　併せて、ロイドのキャラクターボイスが入った第1弾PVが解禁。任務をこなすスパイのロイド、利害の一致で結婚する殺し屋の妻ヨル、養子になる超能力者の娘アーニャが登場し、それぞれ事情を抱えた3人のかりそめの家族生活が映される。
最後は眠るアーニャを胸に抱きながら「だめだ、理解できん」と、どこか疲れた様子のロイドのセリフで締めくくられる。

　嶋田和晃描き下ろしによるティザービジュアルは、任務にあたるシリアスなデザインと、家族らしいほのぼのとした雰囲気のデザインの2種となっている。

　テレビアニメ『SPY×FAMILY』は2022年放送。